少し前のことなのですが、大学のホールで解剖体感謝式が行われました。献体してくださった方に感謝し、ご遺族の方にご遺骨をお返しする式で、教員、学生などの関係者とご遺族が出席します。
解剖実習について触れた記事はこちらをご参照ください→http://chierinrin51.blog.jp/archives/60888067.html


全員スーツで出席、ご遺族も含め全員が壇上で献花しました。
ご献体全員のお名前が読み上げられました。解剖実習のご献体だけではなく、死因や病気の解明のため病理解剖された方も含みます。
中には、「〇〇さんベビー様」という名前もあり、同じ年の子を持つ母として胸がしめつけられる思いでした。


他にも、ご遺族の方が献花しながら涙されているのを見ると、自分まで泣きそうになってしまってこらえるのが大変でした。隣の同級生も同じでした。



「ご遺骨退場」の際、学年で20人くらいがひとりひとり壇上でご遺骨を受け取り、運ぶ係に当たっていて、私もそのうちの1人でした。
白い手袋をはめて、細心の注意を払って木箱を受け取り、慎重に大事に運びました。オープンキャンパスで登壇した会場の同じ舞台上だったのですが、絶対に転んだりできないので、自分のプレゼンよりよほど緊張しました。



改めてご献体に深く感謝するとともに、医学の発展のために大事な家族を解剖へと送り出してくださったご遺族の方の決意に頭が下がりました。医学と医学生への期待を身にしみて感じた解剖体感謝式でした。






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